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  • 古賀国際看護学院の学生さんが、新古賀病院と古賀病院21で実習を行いました

    2016年8月31日(水曜日)

    テーマ:よりみちこがねっと。

    今年4月に開校した古賀国際看護学院



    こちらの1期生となる1年生62名が、
    2班に分かれて新古賀病院と古賀病院21で
    実習を行いました。

    実習の目的は、学校で学習中の基礎看護学を
    現場にて学習することです。

    8月19~26日に行われた実習では、
    バイタルサイン(血圧・体温・脈拍・呼吸数)、
    清潔の援助、移乗動作、患者さんとのコミュニケーションなど、
    病院とはどういうものかを学びました。

    バイタルサインのチェック、シーツ交換、シャワー浴、
    清拭(体をきれいにタオルなどで拭くこと)、
    配膳、洗髪、手浴、足浴などなど…、
    もちろん学校で勉強するのですが、
    患者さんがいる環境は初めてなので、
    戸惑うことも多かったそうです。


    指導者さんと一緒にシーツ交換を行います


    患者さんのバイタルサインを測定します。


    なかなかお風呂に入れない患者さんのために、足浴を行います。


    「演習で接するのは人形なので、
    (患者さんと接する)実習とは全く違います。
    こちらの病院に合った方法を
    勉強していかないといけないと思いました」

    と、学生さんが話してくださいました。
    しかし、実習が進むにつれて患者さんとの
    コミュニケーションもとれるようになったのか、
    笑顔で接する姿をよく見かけるようになりました。

    今回の実習を終えて
    「最初は患者さんとのコミュニケーションを
    取ることの難しさを感じましたが、今は笑顔で
    接することができるようになりました=*^-^*=
    清拭の仕方ひとつとっても
    色んな仕方を学ぶことができました。
    (看護の世界は)怖い部分もあるけれど、
    もっと学んでいきたいという気持ちの方が強いです!」
    と、ひと回り成長したように感じました。



    患者さんとコミュニケーションもとれるようになり、会話がはずみます♪

    今後はまた、学校で座学と演習で知識と技術を磨いていきます。
    今回の実習は、学生のみなさんにとって
    欠かすことのできない栄養になったことと思います(*^^*)


    広報:オカモト