遺伝相談(遺伝カウンセリング)
遺伝相談・カウンセリング外来のご案内

 ご本人やご家族の病気が遺伝病だとか、そうではないかといわれ悩んでおられる方はいませんか。当院では、このような悩みを抱えておられる方に臨床遺伝専門医・遺伝カウンセラーによる遺伝相談を行っています。また転座と呼ばれる染色体異常により流産を繰り返す夫婦には、体外受精による着床前診断という流産を防止するための新しい生殖医療が可能な施設を紹介しています。
 さらに胎児診断については、羊水検査はもとより、早期診断が可能な絨毛検査を行っています。特に遺伝子診断には絨毛採取が欠かせませんが、この技術はごく限られた施設でしか行えません。遺伝子診断については是非当院の遺伝外来をご利用下さい。
 遺伝相談は、外来とは別個に設けられた個室のカウンセリング室で行います。本人やご家族の情報は、通常の病院カルテに記録されることはなく、別に管理保管されています。プライバシー保護には最大の注意を払っていますのでご安心下さい。

 
このような時にご相談ください
◆自分や家族の病気、体質について不安があるとき
   例えば…
自分の生まれつきの病気は子供にも伝わるのだろうか?
自分の親や兄弟が「遺伝の病気」と言われたが、将来自分や自分の子供も病気になるのだろうか?
最初の子が「遺伝病」と言われたが、次の子は大丈夫だろうか?
いとこ同士の結婚(近親婚)は遺伝病が起こりやすいだろうか?
   

◆「遺伝病」の検査、治療について知りたいとき
   例えば…

どのような検査があるのか、またその費用はどのくらいかかるのか?
遺伝病は治療できるのか?
   
◆その他妊娠中の不安など
流産を繰り返して子どもが出来ない。
高齢妊娠なので子どもに染色体異常が出る可能性があるのではないか?
超音波検査で子どものうなじが浮腫んでいるといわれたが、どんな異常があるのだろうか?
クワトロ検査についてもっと知りたい。
出生前診断について知りたい。
妊娠中に風邪を引いたり、ウイルスに感染したり、レントゲン検査を受けたりしたが、赤ちゃんは大丈夫だろうか?

遺伝性乳がん・卵巣がんの遺伝子検査

2011年5月17日更新

 当院では遺伝性乳がんと遺伝性卵巣がんの遺伝子検査を開始しました。

 
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群とは  
 

 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群とは、特定の遺伝子の変異を原因とする遺伝性の疾患です。特に乳がん全体の5~10%が、遺伝的要因が強く関与して発症していると考えられています。

 
 

 遺伝性乳がん・卵巣がんについて詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

 
 

遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の情報サイト

 
     
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の特徴  
   遺伝性乳がん・卵巣がん症候群では、次のような特徴が見られることがあります。
 
 
若年発症の乳がん
同時または時間を置いて、同じ側または両側の乳がん
同時または時間を置いて、乳がんと卵巣がん
男性乳がん
 
  このような特徴にあてはまる場合や、乳がん・卵巣がんの家族歴がある場合には、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の可能性が考えられます。
 「遺伝性乳がんの因子があるかどうか調べてみたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。
 

お申し込み・お問い合わせ
 

遺伝カウンセリング及び遺伝子検査は火曜日の午後で、完全予約制となっております。
予約に関するお問い合わせ・お申し込みは下記のとおりです。

 

TEL:0942-38-2222(代表) 担当:婦人科外来
予約受付時間:月~金曜  8:30~12:00
※相談の日時は、お電話の際決めさせていただきます。

 
 

予約のお問い合わせの際に、担当者よりカウンセリングの準備としていくつか簡単な質問を致しますのでお答えください。

  ※予約受付時間外にお電話をいただいた場合は、後日改めてご予約日を決定させていただきます。