PET装置

リニアック

PET装置とは

がんの有無や場所を調べる装置です

PET装置 PET装置

PET装置は癌の早期発見として近年もっとも注目されている検査装置の一つです。癌細胞がより多くブドウ糖を摂取する性質を利用し、ブドウ糖に似た薬剤(FDG)を注射し、その分布を画像化することで癌の有無や場所を調べることができます。

当院では、2007年11月に最新鋭の「PET-CT装置」が導入されました。

PET-CT装置は、PET装置の機能と詳細な解剖学的情報を得ることができるCT装置の機能を併せ持つ装置です。それぞれの長所を併せることにより、これまで以上に精密な診断が可能となります。

また、従来のPETに比べ検査の時間も短く、受検者への負担も軽減されます。

  • サイクロトロン CYPRIS MINI trace サイクロトロン CYPRIS MINI trace

  • FDG 合成装置 F-100 FDG 合成装置 F-100

実績

件数 約 50,500件(2003.5.1~2018.3.31)
月平均 約 310件

症例提示

  • 正常

    サイクロトロン CYPRIS MINI trace

  • 全身転移、大腸癌、肝転移、乳癌の症例

    FDG 合成装置 F-100

PET健診について

当院のPET画像診断センターでは、PET検査にCTや超音波検査を組み込んだコースから最先端のMRI拡散強調画像・虚血性心疾患・脳動脈硬化症・成人病検出のための検査を含めたコースまでご提案しております。

お問い合わせ・PET健診のお申し込みについて

ご質問またはPET健診をお申し込みを希望される場合には、下記PET画像診断センターまでお問い合わせください。
一か月後以降のPET健診のご予約については、PET画像診断センターのサイトからもお申し込みいただけます。

古賀病院21 PET画像診断センター
フリーダイヤル0120-318-188(フリーダイヤル/直通)
予約受付時間:月~土(祝日除く) 9:00~16:30