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  • 上海レポート(7)

    2012年7月17日(火曜日)

    テーマ:上海レポート

    你好!上海のヒラヤマです。

    今回は市場後編です。

    生鮮食品は鮮度が命!
    ということで、市場ではニワトリはその場で裁いて販売しています。
    今は檻の中で仲間達と水を飲んでいる彼らも、しばらくすると肉となります。




    切ないですが、我々はそれにより生かされています。
    感謝しなければいけませんね。
    豚はさすがに市場でブヒブヒ言ってはいませんが、
    肉は大きなブロックで売られています。
    顔から足先まで、余すところなく。




    日本のスーパーでは豚足が売っているところもまれですし、
    あっても細かくされて売ってますが、
    中国はスーパーでも、
    軽快な足取りで歩いていた余韻を残す感じで売られています。
    感想はただただ、「わお!」です。

    魚介類も、スーパーのものと比べ物にならないくらい新鮮です。



    上海では魚は川魚が中心です。
    正直、川魚はあまり魅力的な見た目ではありません。
    眼が合うと背筋がゾクッとするようなのもいます。
    ザリガニやカエルやスッポンも、家庭料理の食材として売られています。





    私は小学2年生の夏休みの宿題でザリガニの絵を書いて、
    上手いと教室に掲示してもらったことがあります。
    つまり何が言いたいかというと、
    日本人はザリガニは食べ物としては考えませんよね~ということです。
    いずれにおいても滋養強壮に良さそうですね!
    これらを食べれば夏バテ知らず!といった感じです。

    上海の夏を初めて体験していますが、とにかく蒸し暑いです。
    7月でこれなら8月はどうなるの? というぐらいに。
    皆さんも夏バテなどなさらぬよう、お体ご自愛ください。

    それではまた、謝謝!

    (管理栄養士 ヒラヤマ)