こがねっと。Vol.15
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 この度、新古賀病院の副院長として循環器内科の山部浩茂医師が就任しました。 山部先生は、これまで頻脈性不整脈に対する高周波カテーテルアブレーションを約3000例行い、良好な成績を収めてこられました。発作性上室性頻拍、心房粗動、心房頻拍ではほぼ99%の成功例を達成し、発作性心房細動では90%以上、持続性心房細動でも約80%の高い洞調律維持率を達成。アブレーションにおける新しい有効な治療法についても研究を行い、多くの英文原著論文を国内外の不整脈専門誌に発表されています。  「これまで前任地で行ってきた有効なカテーテルアブレーション法を当院でも普及させ、患者さんの要望に応えられる治療を行いたいと思います。」と今後の抱負を語られています。心雑音を指摘されたり、動悸など不整脈、息切れ、疲れやすい、胸痛、呼吸困難、むくみなど、気になる症状がありましたらお気軽に何でもご相談ください。NewsTopics&2019年3月1日より、循環器内科弁膜症専門外来を始めています。新古賀病院 循環器内科 不整脈専門新任医師のご紹介。YamabeHiroshige山部浩茂(やまべ ひろしげ) ■新古賀病院 副院長  循環器内科プロフィール● 医学博士● 日本内科学会認定内科医● 日本循環器学会認定循環器専門医● 日本不整脈学会認定不整脈専門医● 日本不整脈学会植え込み型除細動器施設認定医● 日本不整脈学会心臓再同期療法施設認定医● エキシマレーザー心内リード抜去資格● 日本循環器学会認定指導医■診療日:毎週火曜日午後~ ■担当医師:古賀 久士(こが ひさし)

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