こがねっと。Vol.17
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(     )2020年1月より、補聴器外来を古賀病院21で開設します。「CD開発の父」中島平太郎翁 銅像除幕式NewsTopics& 令和元年(2019年)11月6日、中島平太郎翁銅像除幕式が行われました。 (主催:NPO法人 久留米からくり振興会) 平太郎翁は久留米市出身で、ものづくりの人であり「CD開発の父」と呼ばれました。 平太郎翁の久留米に対する直接的な貢献は、昭和37年石橋文化ホールの音響設計を担当されたことです。この文化ホールはいまでも音響の良さで、久留米市民を楽しませてくれています。 中島平太郎翁の功績を称え、五穀神社近くの「郷学の森」にものづくりの町久留米を代表する田中久重翁と久留米絣の創始者井上伝女の銅像と並んで建立されました。銘板の文字は、古賀伸彦理事長の直筆です。日本内視鏡外科学会技術認定医・宇治祥隆先生 日本内視鏡外科学会技術認定制度に基づき、2018年度日本内視鏡外科学会技術認定医の審査において、新古賀病院消化器外科副部長(兼救急科部長)であります宇治祥隆先生が、見事合格されました。 審査は厳しく、合格率は20~30%程度であり、外科の認定試験の中で最難関であり、久留米、筑後医療圏では15名の技術認定医がおられます。 宇治先生は「鼠径ヘルニア(俗に脱腸と言われる疾患)」の部門での審査で合格し、鼠径ヘルニア部門の合格は久留米では初めてです。(問)どのような人が受診すべきですか?また当院以外で補聴器を作ったものの聞こえの改善に満足できず使用していないという場合もご相談ください。(補聴器の種類によっては当院で調整ができるタイプのものもあります)聞こえが悪くて日常生活に支障をきたしている方今よりも聞こえの改善を希望される方※事前の診察と検査が必要になりますので耳鼻科外来へお問い合わせください。■開 設:2020年(令和2年)1月予定 ■診療日:毎週火曜日・木曜日午後 〈完全予約制〉です。

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