こがねっと。Vol.20
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 臨床工学技士は機械的なことはもちろん、生体物性といわれる知識も必要です。例えばレーザーの光や電気、超音波が人にどういう影響を与えるのか、といったことです。これらを勉強していると、いろんな場面で応用が利きます。機械のトラブルであれば、原因が機械のせいなのか、患者さんとの接触の問題なのか、そういうことを見分けられます。 縁の下の力持ちとして表に出ることなく、安心して先生たちが手術できるような環境を整えるのが私たちの仕事だと思っています。機械に対して各機材メーカーから情報を引き出しておき、どんなトラブルにも対応できるように準備しておくことを心がけています。 まだダヴィンチが浸透していなかった約7年前から、周りの先生や看護師みんなで、一つのチームとしてダヴィンチ導入に向けて取り組み、導入後はほぼ欠かさず、500症例近くのダヴィンチ手術に携わってきました。今後の課題として、後任の育成に力を入れていきたいと思っています。 古賀病院21の手術室には、素晴らしい先生と素晴らしいスタッフがいます。安心して手術を受けていただけるような環境を、多くのスタッフが裏で支えています。もちろん手術しないに越したことはありませんが、安心して古賀病院21でダ・ヴィンチ手術を受けていただきたいなと思います。❽安心して手術を受けてもらえる環境を裏で支えています機械的な知識はもちろん生体物性の知識も身につけ縁の下の力持ちに先生たちが安心して手術ができるように環境を整えるのが私たちの仕事です先生たちが安心して手術ができるように環境を整えるのが私たちの仕事です鹿口研一(かぐち けんいち) ■古賀病院21/臨床工学課  臨床工学技士

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