介護老人保健施設こが21介護老人保健施設弥生園産科・婦人科みやじまクリニック古賀国際看護学院法人本部事務部こがケアアベニュー宮ノ陣大石町・縄手三国事業部天神在宅ケアセンター合格率全国合格率87.5%95.9%<職員>学院長 林 明宏名誉学院長 薬師寺 道明統括副学院長 楠田 千秋副学院長兼教務主任 池田 敦子教務副主任兼実習調整者 宮崎 亜矢子参 事 西 恵美子教 員 林 桂子、服部 道枝、 福田 早苗、樋口 美樹、 森 真澄、近藤 加奈子、 手島 淳介、大久保 純子、 川原 千恵美、高園 真理子、 真田 洋子事務長代行 中原 亜紀子事務員 川﨑 聡子、森川 智美 今年度も昨年度に引き続き、教育アドバイザーとしてOffice Kyo-Shienの池西靜江先生をお迎えし、様々なご指導を頂きました。また、志願者増と来年度の創立10周年を見据えて、大きな入試改革を行いました。 以下2024年度の実績を記載します。1 FD研修の継続 池西先生のご指導のもと、学院内外で研究授業や連絡協議会を実施しました。国家試験に向けては、池西先生自ら学生への講義を担当されるなど、職員・学生ともに大きな学びとなりました。看護教育で重要な共同学習に関する技術を学ぶことで、学生の主体性や学びの深化に繋げることができました。第114回看護師国家試験は残念な結果となりましたが、今後に繋がる研修であると考えます。【第114回看護師国家試験結果(新卒者)】受験者数合格者数56492 志願者の質と量の増加を見据えた入試改革 2024年度入学生は、18歳人口と看護師志望者の減少を受け、定員割れの事態となりました。 志願者の確保が喫緊の課題となるなか、入試制度改革に取り組みました。 早い時期に優秀な学生を確保できるように ①特待生制度 ②社会人AO入試を新設しました。また、 ③大学看護学部の入試科目と同じ入試科目とすることで、大学との併願者の増加を見込みました。この3点の改革により、志願者は前年の1.2倍に増加しました。3 学院デジタル化の更なる推進 昨年度導入した教務システム「infoClipper」により学生情報が一元管理できるようになりましたが職員・学生とも操作にも慣れ、「安否確認」など、 その他の機能も活用することができるようになりました。 学生の自己管理能力の育成や保護者との情報共有という面では課題を残すこととなったため、来年度は、教育という観点から更に有効な活用について考える必要があります。4 ポストコロナの教育活動の充実 1学年の宿泊研修は協調性、団結心等を育むのに有益でした。来年度、本学院は創立10周年を迎えます。記念式典、記念誌の発行、建陽大学との学生交流など、行事やイベントを通して、学院活性化へつなげていこうと計画しています。<2025年度目標> 学院は2025年、10周年を迎えます。よりステップアップするために、今年度の目標を継続しつつ、ブラッシュアップに努めます。 天神会の皆様にはいつも温かいご支援を頂き、心より感謝申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。— 121 —統括副学院長 楠田 千秋古賀国際看護学院
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