社会医療法人天神会 2024年度 年報
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ご挨拶新古賀クリニック診療科新古賀病院診療科古賀病院21診療科新古賀リハビリテーション病院みらいみらい介護医療院辺春診療所野伏間事業部矢取事業部教育研修部2023年度5月に、古賀病院21手術部が新設されました。<スタッフ>手術部統括部長:北城 守文(泌尿器科 副院長)外 科 リ ー ダ ー :徳田 雄治(泌尿器科主任部長)       :合志 光平(整形外科主任部長)麻酔科リーダー:米澤 香(麻酔科部長)看護部リーダー:高山 日奈子(看護師長)臨 床 工 学 課 :鹿口 研一<手術部体制>麻酔科医(常勤医2名)<看護部スタッフ>実働16名:5年目以上 5名    :4年目以下 11名<手術実績><看護部の現状と今後の課題>1.手術室勤務の特徴と現状 ・日勤勤務である。日曜祝日は基本公休である。 ・平日に休み希望が必要である。 ・症例数や緊急手術時は時間外業務となることがある。 ・経験を積み重ねると自身のスキルアップのため異動の希望  がある。2.現状 ①教育と技術指導はプリセプターによる指導と3年目以上の  スタッフと担当することで事前学習と 振り返りをしている。  ②緊急や追加手術への対応は、麻酔科医師と主治医、手術  室スタッフと連携し受け入れは円滑にできている。  1年目:外回り看護や局麻手術の器械出し看護を習得中。  2年目:人工関節手術、ダビンチや開腹手術など特殊な     症例を習得中。   3年目以上:ほぼ全科習得、特殊手術についても対応で       きている。<診療科の現状と課題>麻酔科 •常勤が2名のため、常勤医師の増員が必要である。整形外科 •麻酔科、手術室スタッフの協力により、以前は1週間待ち  であった大腿骨骨折が早期加算(4万円)がとれる当日、  または翌日に手術できるようになった。 •手術件数をコロナ前の件数に回復させる。  (昨年度は、1000件/年ペースと回復傾向である。)泌尿器科 •患者が急増しているため、泌尿器科医師の増員が急務で  ある。耳鼻科 •今年度より1名体制となったため、手術件数は減少。 今後もより良い手術室運営を目指して、一致団結して頑張っていきたいと思いますので、御協力よろしくお願いいたします。— 70 —手術部 統括部長 北城 守文手 術 部

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