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医療機器の紹介

PET-CT装置

PET(Positron Emission Tomography : 陽電子放射断層撮影装置)とは、がん細胞がより多くのブドウ糖を摂取する性質を利用して、ブドウ糖に似た薬剤(FDG)を注射し、その分布を画像化することでがんの有無や場所を調べる装置です。 体内に分布したFDGから放出される陽電子(ポジトロン)が周囲に存在する(陰)電子と結びつく時、その場所から180度正反対方向に1対のガンマ線を放出します。そのガンマ線を周囲に配列した検出器により検知することで、放出された場所を特定し、集積分布を画像化します。


PET-CT装置とは、PETカメラとCTを組み合わせた装置です。当センターでは、CTの検出器が40列あるPET-CT装置を導入しています。
PET撮影とCT撮影を同時に行い、PET画像(カラー)、CT画像(モノクロ)、2種類の画像を同じ位置で重ね合わせたフュージョン(融合)画像と、3つの画像を自動で作成します。PETとCTを同時に撮影するためほとんど体動がなく、2種類の画像の位置ズレが少ないフュージョン画像を作成することができます。

また当センターのPET-CT装置は、FDGから放出されるガンマ線を検知
するための検出器を従来の3リングから4リングに変更したことで、検査
のスピードと画像の精度を向上させています。

MRI装置

MRI(Magnetic Resonance Imaging :磁気共鳴画像)とは、大きくて強い磁石を利用した画像診断法です。装置は強い磁石でできており、検査室内も強力な磁界になっています。検査時に強い磁場に入ると、体の中の水素原子はおおむね同じ方向を向き、その状態に電磁波や磁場を作用させ、水素原子が反応して放出する信号から画像を得ます。エックス線を使用しないため、被ばくのない画像検査です。
また、薬(造影剤)を使用することなく、頭の血管等も描出する事ができます。