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部門紹介(新古賀病院)

 

臨床検査課

部門長あいさつ

臨床検査課 課長  野田 哲寛

 

  • 臨床検査課 課長  野田 哲寛

 当院の臨床検査課は、生理機能検査部門検体検査部門細菌検査部門病理部門・採血部門の5部門で構成されております。採血部門は、各部門からのローテーションで担当しています。我々が掲げる部門の方針は、臨床検査を通して法人の理念である「人々の豊かな生涯を支援する医療」を実践することであり、日々、研鑚しています。
 臨床検査には、患者さんから採取した血液、尿、便、痰、細胞などを調べる「検体検査」と患者さんを直接調べる心電図、超音波検査などの「生理機能検査」があります。医師は、これらの臨床検査結果により診断、治療、経過観察を正確に判断しますので、臨床検査部門は、高い正確性と迅速性が求められています。よって、臨床検査技師としての高い専門性を得る為、学会・講習会に積極的に参加・発表を行い検査技術・知識の向上に努めております。一方で、常に患者さんと同じ視点から臨床検査を見つめ、より良い臨床検査を実践していくことを心がけております。

臨床検査部門

臨床検査室

○臨床検査室とは

  • 臨床検査室は、身体から排泄される尿や便、採取される血液、その他の液状検体(脳脊髄液、体腔液、骨髄液など)から、身体の機能や状態を調べる『検体検査』を行っている部署です。
  • 医師は様々な検査結果から病状を診断します。病気の早期発見や病状の経過観察、治療効果の判定などに臨床検査はかかせないものとなっています。
  • 当検査室はローテーション制を採用しています。血液・生化学・一般・輸血検査の4部門に分かれており、古賀病院21の検体検査室を含めた5部門を1部門だけでなく、全ての部門の検査が行えるようにローテーションを行っています。

 

 臨床検査室 臨床検査室

 

○当直業務

  • 当院の当直業務は16時30分から翌朝9時30分までの勤務となっています(日勤帯は8時30分から17時まで)。
  • 臨床検査室は24時間検査が行えるようになっており、緊急輸血や緊急手術の検査などにも対応しています。

 

細菌検査室

○細菌検査とは

  • 細菌検査は検査材料中(痰や膿など)の病原菌の有無を調べる検査で、細菌感染を起こしているのかどうか?感染を起こしているとしたらその原因となっているのはどのような菌なのか・・・などを知るために行います。主な検査方法には塗抹検査、培養・同定検査、薬剤感受性検査があり、目的に合わせて選択あるいは併用しながら進めていきます。
  • 塗抹検査とは検査材料をスライドガラスに薄く塗布し、細菌を赤色または濃紫色に染めてその色や形と細胞による貪食(炎症細胞が菌を食べているところ)などを顕微鏡で観察します。

 

 細菌検査1  細菌検査2

 

培養・同定検査

  • 培養・同定検査は検査材料(痰や膿など)や目的とする菌に合わせて様々な寒天培地を使い分け、培養し細菌の種類を調べます。
    薬剤感受性検査は感染を起こしていると思われる菌が検出された場合、その菌に対して効果が期待できる抗菌薬を調べるための検査です。この結果によって最適な抗菌薬が選択され、治療が行われます。

血液培養

  • 血液培養は非常に重要な細菌検査のうちの一つです。当法人は最新の血液培養自動分析器を導入しており、検体提出から菌検出までの時間が短縮でき、適正な抗菌薬による治療が行えます。そのほか院内で検査を行うメリットは最近問題になっている多剤耐性緑膿菌(MDRP)やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの薬剤耐性菌の検出を把握し、院内感染対策をスムーズに行うことで、伝播を最小限に抑えることができます。

遺伝子検査

  • 未だ新規発生患者数が年間2万人を越えている結核の迅速診断のため、当院では遺伝子検査(TaqMan 48)を導入しており、より早く診断することが可能です。

 


生理機能検査部門

生理機能検査室

生理機能検査室は、臨床検査技師23名と受付事務2名で運用しています。
便宜的に心電図部門(循環・呼吸生理等を担当)と超音波部門に分かれていますが、状況に応じてお互いに協力して業務を行います。また心臓カテーテル検査の介助や術中モニタリングも担当します。夜間の超音波検査や心臓カテーテル検査はon call体制であり、系列病院である新古賀クリニック古賀病院21にも、応援やローテーションを行っています。


生理機能検査とは

患者様の症状に応じて身体の機能を直接的に調べ、可視化する検査です。直接患者様に接して検査を行うために、患者様のご協力の元、円滑なコミュニケーションを図り検査を行います。具体的な内容を以下にお示しします。

○心電図部門

循環・呼吸・神経検査全般を担当し、心電図、負荷心電図、ABI・CAVI、ホルター心電図、ペースメーカーチェック、呼吸機能、睡眠時無呼吸検査(簡易PSG)、脳波、眼底カメラ、神経伝導などを担当します。検査所見を適切に解釈し、重要な事象は担当医に適宜報告し、指示を受けます。当院心電図部門の特色として、ホルター心電図やペースメーカーチェックは不整脈や機能解析を行い、医師が診断を行う上での一助となっています。

 心電図 心電図

 

○超音波部門

超音波検査全般を行います。主な領域としては、腹部、心臓、血管系(頸動脈、下肢動静脈、内シャント、頭蓋内血管etc.)、甲状腺、乳腺(女性技師のみ)など多岐に渡っています。経食道心エコーやエコーガイド下での穿刺の介助も行います。全身をみていくため種々の疾患を学び、様々な領域で病態を関連付けて理解していけるのが、当院超音波部門の最大の特色であると考えています。日常診療やカンファレンスなどを通じて、医師とのコミュニケーションも円滑に行えるよう努力しています。

 超音波 超音波

病理検査部門

病理検査とは

手術や検査で採取した臓器や組織などから標本を作り、診断を行ないます。当院での病理業務は大きく組織診と細胞診に分けられます。また、検体検査の当直業務にも月に2回ほど入り、採血業務も行っています。

 病理検査 病理検査

 

組織診

手術検体や生検検体が対象となります。病気が疑われた部位から採ってきた組織を薄切後染色を行い、標本を作製します。当院では常勤医師と非常勤医師による診断を行なっています。

〈術中迅速診断〉

常勤病理医による術中迅速診断も行なっています。術中迅速診断は、手術中に病変部の取り残しがないかをみて摘出範囲をきめたり、良悪性の鑑別をおこなうために重要となります。組織を急速に凍結させることにより短時間で診断をおこないます。また、乳腺の術中迅速診断ではOSNA法(直接遺伝子増幅法)を導入しています。

 組織診 組織診

細胞診

 

細胞診

細胞診は比較的容易に検体採取が可能な子宮頸部・体部や喀痰・尿などの他、穿刺吸引による甲状腺や乳腺・肺などが対象となります。細胞診は組織診に比べ、比較的簡便・迅速で患者様への侵襲も少なく行なえる検査で子宮癌健診の検査としても実施されています。当病理室では婦人科や泌尿器をはじめ呼吸器・体腔液など年間7000件以上の診断を、病理医(細胞専門医)とともに行なっています。

 


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