健康管理センター

介護・福祉サービスのご案内

 

 

医療機器の紹介

マンモグラフィ装置 : マンモグラフィ検査

5MB高精細モニター 5MB高精細モニター

グループ病院とマンモグラフィ用のネットワークを繋ぎ、過去の検査画像や診断レポートもすぐに閲覧できるシステムによって、グループ病院内の過去と現在の検査結果の比較が容易に行え、診断の質が向上しました。

 

マンモグラフィ装置(Lorac M-IV Selenia) マンモグラフィ装置
(Lorac M-IV Selenia)

マンモグラフィ装置(Pe-ru-ru) マンモグラフィ装置
(Pe-ru-ru)

乳がんを早期発見するために乳房をX線で撮影する装置です。
当センターでは、高画質のデジタル画像でより速く、より正確に、より安全に乳がんの検査が出来る最新鋭のマンモグラフィを2台導入しています。本装置の特長は下記の通りです。

  • より早く
  • FPD(フラットパネル)方式の装置を採用しており、迅速な画像診断が可能です。

     

  • より正確に
  • 診断は高精細モニタ(5M)を使用しており、より正確な診断が可能です。

     

  • より安全に
  • 当院では、マンモグラフィを認定資格を持った技師が撮影しており、適切な線量設定、適切なポジショニングを安全に行っています。

     

    ※ 当センターでは、乳腺専門医による二重読影を行っています。

      結果については、後日書面郵送にてお知らせします。

     

また、デジタル画像だけに画像の劣化がなく、画像データの管理が容易で、過去のデータとの迅速な比較読影が可能です。
当センターではすべての乳がん検査に、このFPD(フラットパネル)を使用しています。

一般撮影装置:胸部X線撮影検査

一般撮影装置

胸部X線撮影を行う装置です。
FPD装置を使用しており、低被曝で鮮明な画像を迅速に撮影しています。

内視鏡装置:胃カメラ検査

胃カメラ

胃カメラ検査に使用する内視鏡装置には、「狭帯域光観察(NBI)」という、粘膜のわずかな色の違いも明確にとらえる最新機器を使用しています。モニターテレビはハイビジョンシステムが採用されており、内視鏡がとらえた像を微妙なニュアンスまでリアルに再現します。
胃カメラ検査を実施している消化器センターにはこの最新式が4セット導入されており、健診の胃カメラ検査にも使用されています。

※妊娠中、または妊娠疑いの方は、胃カメラ検査を受けることが出来ません。

MRI装置:頭部MRI・MRA検査

MRI装置

磁場を用いて体内を画像化する装置で、脳梗塞や脳動脈瘤などを調べる脳ドックに使用しています。 脳ドックの撮影を行っている新古賀病院では、最新の3.0T(テスラ:磁場の強さ)MRI装置(Philips社製Achieva 3.0T TX-series)を導入しています。
従来の1.5テスラのMRI装置と比較して信号強度が2倍になるため、同じ検査時間で高画質・高精細な画像を撮影することができ、今まで以上に極めて小さな血管まで描出することができるようになりました。
2015年東館に導入したMRIは、狭い所が苦手な方や体格の大きい方にも対応しています。
※ペースメーカーや人口内耳などの体内金属のある方は、検査できないことがあります。

視野検査計(FDTスクリーナー):視野検査

視野検査計

40歳以上に発生する確率が高いとされる正常眼圧緑内障を早期発見する装置です。
一般的な視野検査では片眼約10~20分検査時間が必要なのに対し、当センターのFDTスクリーナーでは片眼約50秒と極めて短時間での検査が可能です。

骨密度測定装置:骨密度検査

骨密度測定装置

ベッドに寝た状態で腰椎・大腿骨を計測する骨密度測定装置です。

「骨粗鬆症」のガイドラインで推奨され、信頼性の高い骨密度値が期待できる
「腰椎」「大腿骨」を測定しますので、より正確な骨密度値を得ることができます。