院長あいさつ

大坪院長 新古賀リハビリテーション病院みらい
院長 大坪義彦 

■ 循環器内科
・日本内科学会 総合内科専門医
・日本内科学会認定医
・日本循環器学会専門医
・日本人間ドック学会認定医・専門医・指導医








当院は、1981年2月に慢性期の療養病院として開院した「丸山病院」が前身で、脳血管疾患や運動器のリハビリテーションに力を入れ、医療・介護に携わってきました。
2002年には「回復期リハビリテーション病棟」を開設し、急性期を経過した患者さんに対して在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションの提供を強化しました。
2019年2月より天神会古賀病院グループの一員となり、施設の改修や電子カルテの導入等を進めました。
2020年10月には、介護療養病棟にかわり、慢性期の医療・介護ニーズを併せ持つ要介護者を対象とした長期療養・生活施設である「介護医療院」を開設しました。
2021年4月からは「社会医療法人天神会 新古賀リハビリテーション病院みらい」と病院名を改め、平松義博院長の後任として院長職を拝命しました。
病院機能としては前身から引き継ぎ、回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、介護医療院を稼働し、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションも継続して行っています。
天神会で展開している医療・介護・福祉施設との連携のみならず、地域で運営されている多くの施設とも密接に連携し、医療・介護体制の構築に力を注いできました。今後、さらに連携を深めることで、法人の理念である「人々の豊かな生涯を支援する医療・介護」を実践し、地域の住民の方々に貢献したいと考えています。
医療・介護によりADL(日常生活動作)が向上し、さらにはご家族も含めてQOL(生活の質)が向上し、より良い“みらい”を過ごすことができるように、いっしょに行動していくことが、わたしたちの目指すところです。