薬剤課

薬局用(3)

部門長あいさつ

 薬剤課では、院内で使用される各種医薬品の適正使用と安念管理を行う役割を担っています。
現在、入院・入所された方の内服・概要調剤と注射調剤を薬剤師4名と調剤助手3名で行っています。また、薬剤管理指導・TDM解析(薬物血中濃度測定解析)、医薬品情報提供などの業務も行っています。
チーム医療としては感染制御、医療安全、入院支援の業務に関わっています。
今後も天神会野理念である【人々の豊かな生涯を支援する医療・介護の実現】に向けて業務に取り組んでまいります。

スタッフ構成

スタッフ人数(2023年4月1日現在)
 薬剤師  4名
 調剤助手 3名

調剤・監査業務

電子軽で導入による調剤監査システムと連動させ、相互作用・禁忌などのチェックを行い、リスクを軽減させ、より安心・安全な投薬を行っています。

薬剤管理指導業務

業務を通じてチーム医療の充実を目指しています。また、電子カルテと連動させた指導業務システムにより、業務の効率化に努めています。

TDM解析(薬物血中濃度測定解析)

入院患者様に対し、対象となる抗菌薬の初期投与量設計や血中濃度測定の解析報告により、患者様個々に応じた適切な投与量、投与間隔を検討し、抗菌薬の適正使用を行っています。

今後の薬剤課

医療の現場は常に変化しています。その変化に対応すべく、職場環境、業務内容の整理整頓を実施し、さらなる業務効率を進めていきたいと考えています。また、他職種との連携をさらに強化し、チーム医療の中で薬剤師としての専門性を発揮できるように努力して参ります。