PET検査について

 

PET検査の有用性

健診での有用性

  • がんを早期発見します

    PET健診は従来の人間ドックに比べ、高いがん発見率を誇ります。

    当センターのがん発見率(2010年3月末現在) : 2.6%
    人間ドックの平均がん発見率 : 0.2~0.3%

がんを疑われたり、がんと確定した場合の有用性 ※医療機関からの紹介でのPET検査が対象

  • 腫瘍が良性か悪性かの鑑別に利用します : 健康保険は適用外

    PET健診は従来の人間ドックに比べ、高いがん発見率を誇ります。

    当センターのがん発見率(2010年3月末現在) : 2.6%
    人間ドックの平均がん発見率 : 0.2~0.3%

  • がんの病期や病巣の広がりを診断します : 健康保険は適用

    一度に全身を検査できるので、がんの広がりや転移の有無などのがんの病期診断に有用で、がん治療方法の決定に役立ちます。

  • 原発不明癌の原因病巣の検索に利用します
           : 他の画像診断で判らない場合は健康保険は適用

    ※ 腫瘍マーカー上昇のみの場合は適用

    肝転移・骨転移など原発部位(がんが初めにできた場所)が他の画像診断で判らない場合、原発部位の検索に利用します。

  • がん治療後の転移や再発を調べます : 健康保険は適用

    がん治療後に定期的にPET検査をすることで転移や再発を早期に発見できるため、早期治療につながります。

  • がん治療の効果を判定します : 健康保険は適用外

    がんの治療方法はがんの種類やステージによって異なり、その効果にも差がありますが、PET検査で効果を判定しながら治療することで、治療方針を再検討することができます。