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循環器内科
概要
古賀病院21循環器内科は循環器専門医5名(常勤医3名、非常勤2名)が外来・入院を受け持ち、心肺負荷試験や心臓CT、心臓MRIなどの循環器検査を迅速に行いながら循環器全般について診療を行っています。
血圧が高い、動悸がする、脈の不整を感じる、息切れがするなどでお困りの場合、健康診断で血圧の異常やコレステロールの異常、心電図の異常などが指摘された場合はお気軽にご相談ください。
心臓病があっても運動を行いたい方も是非ご相談ください。
特長
循環器疾患の中でも特に心不全治療に重点を置き、急性期治療から「体に負担の少ない」和温療法、再発予防のための運動療法を含めた心臓リハビリテーション入院・外来を展開しています。またインターベンション治療や心臓手術後の身体機能の向上にも積極的に取り組んでいます。
PET画像診断センターでの検診部門では、造影剤使用や放射線被曝を伴わない「非侵襲な」心臓ドックを展開しており、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞の原因となる冠動脈を含めた動脈硬化のスクリーニングを2004年から行っております。
また心臓手術や冠動脈インターベンション治療、ペースメーカー治療などが必要な場合などは、新古賀病院心臓血管センターと緊密に連携して共同で治療に当たらせて頂いています。
症例
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | |
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心臓リハビリテーション延患者数 | 4,305名 | 4,903名 | 4,709名 | 4,389名 |
心肺負荷試験患者数(CPX) | 89名 | 130名 | 134名 | 121名 |